鳥取後期研修活動レポート 2020年11月26日(木)~27日(金)
- 前期研修に参加した研修生が集まり後期研修会を鳥取県森林組合連合会研修室・共販所で開催しました。
- 飛田講師から後期研修プログラム内容の説明がありました。
- フィールドで飛田講師からチェーンソーワークの振り返りと、練習成果を発表する機会としてのミニ伐木大会の方法の説明を受けて、後期実技研修を行いました。
- 練習成果のミニ伐木大会では、正しい防護装備の装着とチェーンソー操作方法、並びに慎重に伐倒方向とツルの幅・高さ作りの正確さを競いました。
- 伐倒後に、受け口の角度、深さ、方向などの計測を行い、1カ月間の練習成果を確認しあいました。
- 今年の研修で使用した計測機材の数々。格安な機材を工夫して研修を行いました。
- 受け口の水平角も正確に計測し、各人の癖を数値化しました。
- 研修で初めてのチェーンソートラブル!協力し合いながら対応しました。
- ミニ伐木大会ののちは、1か月間の取り組みで気が付いた自身の課題をグループ内で共有して、その課題解決についてグループ内で指導しあって伐木練習を繰り返しました。
- 後期2日目研修最終日は、鳥取県森林組合連合会研究室で「1か月の練習期間に現場で実施した安全対策の発表」と「これからの練習プランの作成と共有ワークショップ」を行いました。
- 「これからの練習プランの作成と共有ワークショップ」では、自身の課題や経営体内での取り組みの姿勢、指導している技能者とのコミュニケーションなどの課題と、その対策について色々な意見が出され、それらに対応する自身のスキルアップの方法などをまとめました。
- 「これからの練習プランの作成と共有ワークショップ」の最後には、個人の取り組み内容の発表を行って、情報の共有をはかりました。
- 後期研修の最後には、全員で集合写真を撮りました。“皆さん、お疲れ様でした!”