鳥取前期研修活動レポート 2020年10月22日(木)~23日(金)
- 鳥取県・鳥取県林業担い手育成財団の後援を受けて鳥取県立福祉人材研修センター1階ホールで研修会を開催しました。
- 新型コロナウイルス拡散防止対策に沿って、大きな会場に研修生と経営者・管理者の皆さんを招き開催しました。

- 鳥取県立福祉人材研修センター1階ホールで研修会を開催しました。
- 森林環境リアライズの進行担当の石山がオリエンテーションを行いました。

- 森林環境リアライズの石山浩一講師から「近年の林業労働災害事故の発生状況、改定林業労働災害安全作業の基準」について講義を受けました。
- 災害の動画と写真に会場からは驚きの声が上がっていました。

- 大阪大学大学院人間科学研究科佐藤眞一教授から「これからの働き方について」講義を受けました。
- 高齢者の認知機能の低下から認知機能のメカニズムの説明にまで多岐にわたり、大変興味深い内容の講義になりました。

- 一般社団法人林業技能教育研究所 飛田京子所長の「自分の仕事年表の作成と共有」では、自身の振り返りがあらたな動機付けにつながりました。

- 共有ワークショップでは、グループに分かれて記憶や視野をストレッチして、自分の知識や技能の幅を広げる動機付けを行いました。
- ワイワイガヤガヤと楽しく、いろいろな意見が出されました。

- 会場に設置したパネルを熱心に見て頂きました。

- 植栽補助機として展示したエンジン式苗木植栽機「柾木」を体験して頂きました。

- 伐木に伴うレーザー方向指示器「ガイドレーザー」を体験して頂きました。

- 安全装備の防護ブーツを履いて頂きフィット感などを体験して頂きました。

- 2日目座学では、操作技能のトレーニングと効果の講義を受けています。

- 実習会場 雨上がりの中実習の開始です。

- 最初の受け口作成と追口切りは、何時も自身で行っているスタイルで、伐倒方向の正確さを確かめます。

- 二度目以後の受け口作成と追口切りは、ガンマークの見方を学び、伐倒方向やツルの幅・高さ、下切りの水平などに注意して、伐木の練習を重ねます。

- 伐倒後は、伐木方向のズレの計測を行います。

- 15m先の目標のズレを計測します。

- 受け口辺の角度を計測して、斜め切りの角度の正確さを計測します。

- 受け口の深さと下切の水平度を計測します。

- 左右のツルの幅をノギスで計測します。

- 左右のツルの高さを計測します。
