株式会社森林環境リアライズ ERIホールディングス株式会社

令和4年度「新しい林業」に向けた林業経営育成対策のうち林業労働災害撲滅研修活動レポート(高知前期)

 

高知県前期研修活動レポート 2022年8月3日(水)~4日(木)






初日座学
座学:林業労働災害の発生状況と対策、及びベテランのこれからの働き方について座学を行いました。



VR体験
座学:会場には安全衛生装備・装置メーカーの協力を受けて、安全装備品等の展示・実装体験、並びに林業労働災害VR体験活動を行いました。




実習前座学
座学:実習の前に安全な伐木のポイントなどの座学を行ったのちに、飛田講師と志田講師が中心となり実習を行いました。



実習風景
実習:気温34度の熱い中、高知県立林業大学校実習棟軒下の日陰を使って、1.2mに玉切った丸太を使って、受け口作成、均等なつるの作成などの実習を行いました。



計測確認
実習:指定した伐倒方向や受け口の角度、つるの幅・高さを目標にチェーンソーで伐木して、伐り終わった後に指定寸法に対する受け口の角度や伐倒方向、つるの幅・高さなどを計測して、その差を確認し、自身の癖や課題解決に取り組みました。



反復練習
実習:研修生共通の課題は、チェーンソーバーの水平が維持できていないことだと分かり、講師から課題解決に向けた指導を受けて実習を繰り返しました。