株式会社森林環境リアライズ ERIホールディングス株式会社

令和4年度「新しい林業」に向けた林業経営育成対策のうち林業労働災害撲滅研修活動レポート(福井前期)

 

福井県前期研修活動レポート 2022年7月13日(水)~14日(木)






初日座学
座学:林業労働災害の発生状況と対策、及びベテランのこれからの働き方について座学を行いました。



初日展示
座学:会場には2日目以降の活動をイメージさせるためのパネルや伐木などに関係する書籍の展示を行っています。




2日目実習前
実習の前に伐木技術のポイントについてレクチャーを行います。



実習開始
実習の初めは、指示した伐倒方向や受け口の角度、つるの幅・高さを基準に、自身のいつも通りの伐倒方法で伐り。
切った後に、指定寸法に対する受け口の角度や伐倒方向、つるの幅・高さなどを計測して、
その差を確認し、自身の癖や課題を見つけ出します。



反復練習
自身の癖や課題を見つけたのちは、講師から課題解決に向けた指導を受けて実習を繰り返します。



実習風景
受け口の水平な下切りや、高い制度の伐倒方向の調整に多くの研修生が取り組みました。



伐倒方向確認
伐倒方向は、15m先のポールを目標に絵合線の直角方向を出します。