岐阜前期研修活動レポート 2020年10月7日(水)~8日(木)
- 岐阜県・岐阜県立森林文化アカデミーの後援を受けて中濃総合庁舎5階大会議室で研修会を開催しました。
- 新型コロナウイルス拡散防止対策に沿って、大きな会場に研修生と経営者・管理者の皆さんを招き開催しました。

- 中濃総合庁舎5階大会議室で研修会を開催しました。
- 前期初日の会場には、安全装備・装置を展示・試着コーナーを設けました。
- 多くの参加者は装備・装着して、着心地などを体感しました。

伐木方向を確認するためのレーザー方向指示器

作業中の水平が確認出来、伐倒方向の安全な確認につながります。

コンテナ苗植栽時の作業効率をあげられます。

植栽穴掘り機で作業効率をあげられます。

- 森林環境リアライズの石山講師から「近年の林業労働災害の発生状況、改定林業労働安全作業の基準」について講義を受けました。
- 災害の動画と写真に驚きの声が上がっていました。

- 大阪大学大学院人間科学研究科佐藤眞一教授から「これからの働き方について」講義を受けました。
- 高齢者の認知機能の低下から認知機能のメカニズムの説明まで多岐にわたり大変興味深い内容の講義でした。

- 林業技能教育研究所 飛田講師の「自分の仕事年表の作成と共有ワークショップ」では、グループに分かれて記憶や視野をストレッチして、自分の知識や技能の幅を広げる動機付けを行いました。
- ワイワイ・ガヤガヤ楽しく、色々な意見話が出されました。

- 自分の仕事年表の作成と共有ワークショップの最後は、グループごとに発表して、情報の共有をはかりました。
今回は楽しい発表会となりました。

- 1日目の労働災害体験VRコーナーでは、「うぉ・・」「わっ・・」という声を発し、のけぞったりする方もおられ皆さん驚いていました。

- アシストスーツの装着では皆さん驚きの使用感を得ました。

- 簡単なようで、なかなか上手に歩けない凹凸曲線平均台を体験しました。

- これも簡単にはバランスの取れないバランスボール、バランスボードなどを体験しました。

- 2日目座学 操作技能のトレーニングと効果の講義を行いました。

- 実習会場 あいにくの雨のなか、実習を行いました。

- 実習の準備 研修生自ら使用する丸太切りからスタートしました。

- 実習状況(受け口とつる機能の説明)
飛田さんの実習講義を行いました。

- 実習状況(伐木練習 伐倒方向の確認)
チェーンソー操作技能のトレーニング 正確な受け口作成の反復練習を行いました。

- 実習状況(伐木練習 水平切り)
チェーンソー操作技能のトレーニング 自身のチェーンソーのガンマークのズレの確認と、正しい伐倒方向の確認姿勢などについて反復練習を行いました。
