令和４年度「新しい林業」に向けた林業経営育成対策のうち林業労働災害撲滅研修活動レポート（青森前期） | 森林環境リアライズ

令和４年度「新しい林業」に向けた林業経営育成対策のうち林業労働災害撲滅研修活動レポート（青森前期）

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活動レポート（青森前期）

　

青森県前期研修活動レポート　2022年7月1日（金）～2日（土）

青森県及び青森県森林組合連合会、並びに青森県国有林材生産協同組合の後援を受けて弘前市総合学習センター及び青森県森林組合連合会津軽木材流通センターで２日間の研修会を開催しました。

梅雨明けまじかで、下草刈りなど忙しい時期に、研修生と経営者・管理者の総勢５８名の皆さんにお集まり頂き開催しました。

７月１日（金曜日）弘前市総合学習センター大会議室と視聴覚室で、座学とワークショップ、並びに安全衛生装備・装置装着体験などを行いました。

初日座学 — 座学：林業労働災害の発生状況と対策、並びに改定安全作業基準
ベテランのこれからの働き方について（座学Web･ビデオ講座）

初日実習 — 実習：自分の仕事年表の作成と共有ワークショップ

展示と実装体験 — 安全衛生装備・装置の展示と実装体験（第二会場）

VR体験・書籍展示 — 林業労働災害VR体験・林業に関する書籍展示

７月２日（土曜日）青森県森林組合連合会津軽木材流通センターで伐木実習を行いました。

2日目座学 — 木材流通センターで実習に伴って伐木技術のポイントについて座学を行いました。

2日目実習 — 伐木実習
伐倒方向の見方や、正しい受け口・追口の切り方について確認して、
自分のイメージどおりに伐木する訓練を繰り返します。

反復訓練 — 午後からは、自身の伐木技術の課題を認識して、反復訓練を繰り返しました。