令和４年度「新しい林業」に向けた林業経営育成対策のうち林業労働災害撲滅研修活動レポート（愛知前期） | 森林環境リアライズ

令和４年度「新しい林業」に向けた林業経営育成対策のうち林業労働災害撲滅研修活動レポート（愛知前期）

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活動レポート（愛知前期）

　

愛知県前期研修活動レポート　2022年10月25日（火）～26日（水）

愛知県及び愛知県森林組合連合会の後援を受けて岡崎市竜美丘会館と愛知県立森林・林業技術センターで２日間の研修会を開催しました。

間伐作業などが本格化するなか、研修生と経営者・管理者の総勢９０名の皆さんにお集まり頂き開催しました。

１日目の１０月２５日には、岡崎市竜美丘会館で、座学とワークショップ、並びに安全衛生装備・装置装着体験などを行いました。

佐藤先生講義

座学研修会場 — 座学：林業労働災害の発生状況と対策及びベテランのこれからの働き方について座学を行いました。午後からは自分の仕事年表の作成とワークショップを行って、林業や労働安全とのかかわりについて情報の共有をはかりました。

VR体験 — 座学：会場には安全衛生装備・装置メーカーの協力を受けて、安全装備品等の展示・実装体験、並びに林業労働災害VR体験活動を行いました。

１０月２６日（水）、愛知県立森林・林業技術センターでチェーンソー操作技能のトレーニングと効果の座学と伐木実習を行いました。

前期2日目伐倒技術指導 — 実習：実習では４ｍの丸太を０.８ｍに玉切った丸太を固定台に立てて使用しました、受け口作成、つるの作成などの実習を行いました。

前期2日目計測 — 実習：指定した伐倒方向や受け口の角度、つるの幅・高さを目標にチェーンソーで伐木した後、作成した受け口・追い口を計測し、指定寸法との差から自身の癖やチェーンソーの特徴を確認しました。

前期2日目纏め — 実習：測定した値から、自身の課題を分析しました。

前期2日目指導 — 実習：飛田講師、山口講師から受け口作成のポイントの指導を受け、それぞれの課題解決に活かしました。

実習：指導を踏まえ、反復練習・計測を行いました。